2012年インド旅行記(1) 準備編
事の始まりは昨年のGWまで遡る。
この時のGWに僕は震災のボランティア活動で宮城県に行くことにしたため、カミさんを関西にある実家まで車で送り、飛行機で戻ってきていた。空港から横浜へのエアポートバスの中で一通のメールが来た。『お話ししたいことがあるので、電話ください。』多分、電源を切っていたために電話が通じなかったのであろう。
相手は僕がオーナーであったカフェの店長をやってくれた女の子で、今は自分のお店を持っている。さて、何の事だろうか?もっとも可能性が高いのは結婚するって報告だろうが、できちゃった婚って事も可能性としては捨てきれない。(これはあくまで可能性の話で、彼女がだからという意味ではない。)それともお店の事だろうか・・・
こういう『相談がある』とか、『はなしがある。』って切り出し方は非常に気になってしまう。バスの速度が余計に遅く感じ、何だかソワソワしてくる。横浜に着くと真っ先にバスから降り、すぐに電話をかけた。1コール、2コール、3コール・・・電話がつながった。
『私、結婚することになりました。』と言われた。やはり予想した通りだ。だが、話はそれだけではなかった。『インドに嫁ぐことになります。』これを聞いて、頭の中に?マークが飛び交う。これはかなり想定外でした。そのことを素直に伝えると、『やったー!ゴンさんの想像を裏切れた。』この子との付き合いもだいぶ長く、深くなっていたので、僕の性格をよく知っている。僕は事前に様々な想像を膨らませる事で、物事を想定内に収めコントロールする傾向が強い。ただ、そんな僕でもやはり結婚までは読めても、インドのイの字も浮かびはしない。当たり前だ。
こうして、インドに嫁ぐ後輩と言うか、友人と言うか、教え子と言うか、そんな仲の子の結婚式に参列するためのインド行が決定した。
さて、FaceBookを通して、1月6日に披露宴、7日に身内のパーティーを行う連絡が来ました。今年のカレンダーは比較的休みやすいとは言え、仕事の調整をしなければならない。とりあえず、11月の末頃に、行く前提でカミさんと子供は年末年始を関西の実家で過ごす予定を立ててもらい、僕はHISに行ってみた。航空券が燃料サーチャージャー込で20万近くになる。他の航空券を探してもらうがないと言われた。僕の記憶ではインドまで6万、タイまで4万という感覚だったので、サーチャージャーを入れたって高騰したなって感じを受けた。
結局仕事の調整が付かなければ、行けなくなってしまうので、年内の仕事は年内で終わらせるように、処理をしていく。12月16日にネットで改めて航空券を調べると、比較的安いプランが出ている。しかもHISで。商品番号を確認すると、年末年始の座席の残数がかなり少ないとの事だった。とりあえず、空いているところで仮に予約をしてもらうことにしたら、パスポートの残存が出国日ベースで6か月を切ってしまう。インドビザはパスポートの残存日数が6か月以上が絶対条件なので、かなり焦ってくる。とりあえず行ける条件だけは整えておく必要があるため、インドビザを取得し、取れる日程の航空券を押さえておいた。
出国の前日の夜まで会議をして、出国当日に荷物のパッキングをすることになったが、なんとか、行けることになった。
しかしHISに物申す。
①何故店頭に行った時に高い航空券しか紹介できない。
全ての航空券を把握しておくことは不可能だろうが、もう少し自分の会社の商品を探索する技術を持て。こっちがネットで見つけた商品を売るだけなら店舗の存在価値はなくなるよ。
②何故、入国基準をは把握しない。
パスポートの残存が半年ではない。入国基準はビザを持っている事。ビザの取得基準は取得時(申請時)にパスポートの残存日数が半年以上なのである。こうした知識は社内に必ずあるだろうに、お客に大丈夫ですか?と聞くな。
③サーチャージャーの金額を把握しておけ!
どうも、総額で幾らになりますか?って確認すると、サーチャージャーを調べるのが面倒くさいって感じの対応をされる。総額が解らなくてチケットが買えるか!
この時のGWに僕は震災のボランティア活動で宮城県に行くことにしたため、カミさんを関西にある実家まで車で送り、飛行機で戻ってきていた。空港から横浜へのエアポートバスの中で一通のメールが来た。『お話ししたいことがあるので、電話ください。』多分、電源を切っていたために電話が通じなかったのであろう。
相手は僕がオーナーであったカフェの店長をやってくれた女の子で、今は自分のお店を持っている。さて、何の事だろうか?もっとも可能性が高いのは結婚するって報告だろうが、できちゃった婚って事も可能性としては捨てきれない。(これはあくまで可能性の話で、彼女がだからという意味ではない。)それともお店の事だろうか・・・
こういう『相談がある』とか、『はなしがある。』って切り出し方は非常に気になってしまう。バスの速度が余計に遅く感じ、何だかソワソワしてくる。横浜に着くと真っ先にバスから降り、すぐに電話をかけた。1コール、2コール、3コール・・・電話がつながった。
『私、結婚することになりました。』と言われた。やはり予想した通りだ。だが、話はそれだけではなかった。『インドに嫁ぐことになります。』これを聞いて、頭の中に?マークが飛び交う。これはかなり想定外でした。そのことを素直に伝えると、『やったー!ゴンさんの想像を裏切れた。』この子との付き合いもだいぶ長く、深くなっていたので、僕の性格をよく知っている。僕は事前に様々な想像を膨らませる事で、物事を想定内に収めコントロールする傾向が強い。ただ、そんな僕でもやはり結婚までは読めても、インドのイの字も浮かびはしない。当たり前だ。
こうして、インドに嫁ぐ後輩と言うか、友人と言うか、教え子と言うか、そんな仲の子の結婚式に参列するためのインド行が決定した。
さて、FaceBookを通して、1月6日に披露宴、7日に身内のパーティーを行う連絡が来ました。今年のカレンダーは比較的休みやすいとは言え、仕事の調整をしなければならない。とりあえず、11月の末頃に、行く前提でカミさんと子供は年末年始を関西の実家で過ごす予定を立ててもらい、僕はHISに行ってみた。航空券が燃料サーチャージャー込で20万近くになる。他の航空券を探してもらうがないと言われた。僕の記憶ではインドまで6万、タイまで4万という感覚だったので、サーチャージャーを入れたって高騰したなって感じを受けた。
結局仕事の調整が付かなければ、行けなくなってしまうので、年内の仕事は年内で終わらせるように、処理をしていく。12月16日にネットで改めて航空券を調べると、比較的安いプランが出ている。しかもHISで。商品番号を確認すると、年末年始の座席の残数がかなり少ないとの事だった。とりあえず、空いているところで仮に予約をしてもらうことにしたら、パスポートの残存が出国日ベースで6か月を切ってしまう。インドビザはパスポートの残存日数が6か月以上が絶対条件なので、かなり焦ってくる。とりあえず行ける条件だけは整えておく必要があるため、インドビザを取得し、取れる日程の航空券を押さえておいた。
出国の前日の夜まで会議をして、出国当日に荷物のパッキングをすることになったが、なんとか、行けることになった。
しかしHISに物申す。
①何故店頭に行った時に高い航空券しか紹介できない。
全ての航空券を把握しておくことは不可能だろうが、もう少し自分の会社の商品を探索する技術を持て。こっちがネットで見つけた商品を売るだけなら店舗の存在価値はなくなるよ。
②何故、入国基準をは把握しない。
パスポートの残存が半年ではない。入国基準はビザを持っている事。ビザの取得基準は取得時(申請時)にパスポートの残存日数が半年以上なのである。こうした知識は社内に必ずあるだろうに、お客に大丈夫ですか?と聞くな。
③サーチャージャーの金額を把握しておけ!
どうも、総額で幾らになりますか?って確認すると、サーチャージャーを調べるのが面倒くさいって感じの対応をされる。総額が解らなくてチケットが買えるか!
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