再び東北へ!継続は力なり!
GWにボランティアで岩沼市へ行ったときに1回で終らせてはいけないと思っていました。継続して作業をしていくこと、継続して支援していくことが大切だと思っています。ただ、継続してボランティア活動をするのに大きな障害となるのが、時間とお金です。
仕事や家庭やその他の都合をつけて日程を組むって意外としんどい。『やる気があれば出来るだろ!』と思わなくてもないのですが、面倒臭くなると後回しにしてしまうのが人間です。我が家はかみさんの理解があるので気持ち良く送り出してくれますが、噂によると『東北のボランティア行く前に家族のボランティアをして欲しい』なんて言葉もあるとかないとか。(まあ、半分以上冗談でですけどね。)
お金について一番大きいのは移動費です。車輌持ち込みで2t車(中型車)で言ったのでETCの1000円定額も使えないし、燃料代もかかるし、3万円近くもかかってしまいます。現地での滞在はテントに宿泊すれば無料だし、カップ麺食っていれば安く上がりますが、移動費はどうしようもありませんでした。
そしたら、6月に入って各VCのブログで『災害派遣等従事車輌証明書』の活用の仕方が掲載され始めました。この証明書をもっていると高速料金が無料となる優れものです。
調べてみると6月8日付けの『被災者支援及び復旧 復興支援のための. 東北地方の高速道路の無料開放について』という国交省の通達が出たためらしい。もとももとこの制度は救援物資の運搬など中越地震のときも、今回の震災の初動支援の時にも使われていたのだが、なかなか周知されておらず、また個人ボランティアが使用して良いのか?担当窓口はどこかなのか?など解りにくい制度であった。
そこで、このレポートP4に明確化のためとボランティア車輌がしっかりと記載され、P9に申請のスキームを載せて活用しやすいようにしたみたいである。

まずは、ボランティアに行く地域の社会福祉協議会にボランティアに行く旨を伝え、災害派遣等従事車輌証明書を取りたいと伝えると、その期間にボランティアを行うという証明書を発行(FAX)してくれる。そこに必要事項を記入の上で社会福祉協議会に返信する。(不正がないようにちゃんと来たかどうか、チェック出来る体制になっている。)

市の窓口(僕の市は市民協働課)に行くと申請用紙をくれる。そこで必要事項を記入するのだが、これが面倒くさい。と言うのも料金所区間毎に1枚の申請用紙が必要でそれが往復となる。東名、首都高、東北道と行きだけで3枚必要で往復6枚も書く、しかも出入り口(IC)を正確に記入するのでしっかりと調べておく必要がある。
この申請用紙と社会福祉協議会からの証明書と車検証のコピーと運転免許証のコピーを添えて申し込みをする。市の職員もこの書類の発行は慣れていないので、ゆとりをもって申請する方がよい。
びっくりしたのが、この証明書は宮城、岩手は行きの分は発行できるが、『帰りは現地で発行してもらってくれ』と言われた。思わず、
『土日のボランティアに行くんだけど、現地は土日も窓口空いてるんですか?』
と聞き返してしまった。違う書類と勘違いしているのだろうし、上司に聞いて最終的にはちゃんと対応してくれました。普段、発行しない書類なのだろうなと、何度もあちこちに確認しながらアタフタしている職員を温かい目で見守っていました。
これで、準備は万端です。金曜の夜出発で東北に向かいます!
仕事や家庭やその他の都合をつけて日程を組むって意外としんどい。『やる気があれば出来るだろ!』と思わなくてもないのですが、面倒臭くなると後回しにしてしまうのが人間です。我が家はかみさんの理解があるので気持ち良く送り出してくれますが、噂によると『東北のボランティア行く前に家族のボランティアをして欲しい』なんて言葉もあるとかないとか。(まあ、半分以上冗談でですけどね。)
お金について一番大きいのは移動費です。車輌持ち込みで2t車(中型車)で言ったのでETCの1000円定額も使えないし、燃料代もかかるし、3万円近くもかかってしまいます。現地での滞在はテントに宿泊すれば無料だし、カップ麺食っていれば安く上がりますが、移動費はどうしようもありませんでした。
そしたら、6月に入って各VCのブログで『災害派遣等従事車輌証明書』の活用の仕方が掲載され始めました。この証明書をもっていると高速料金が無料となる優れものです。
調べてみると6月8日付けの『被災者支援及び復旧 復興支援のための. 東北地方の高速道路の無料開放について』という国交省の通達が出たためらしい。もとももとこの制度は救援物資の運搬など中越地震のときも、今回の震災の初動支援の時にも使われていたのだが、なかなか周知されておらず、また個人ボランティアが使用して良いのか?担当窓口はどこかなのか?など解りにくい制度であった。
そこで、このレポートP4に明確化のためとボランティア車輌がしっかりと記載され、P9に申請のスキームを載せて活用しやすいようにしたみたいである。

まずは、ボランティアに行く地域の社会福祉協議会にボランティアに行く旨を伝え、災害派遣等従事車輌証明書を取りたいと伝えると、その期間にボランティアを行うという証明書を発行(FAX)してくれる。そこに必要事項を記入の上で社会福祉協議会に返信する。(不正がないようにちゃんと来たかどうか、チェック出来る体制になっている。)

市の窓口(僕の市は市民協働課)に行くと申請用紙をくれる。そこで必要事項を記入するのだが、これが面倒くさい。と言うのも料金所区間毎に1枚の申請用紙が必要でそれが往復となる。東名、首都高、東北道と行きだけで3枚必要で往復6枚も書く、しかも出入り口(IC)を正確に記入するのでしっかりと調べておく必要がある。
この申請用紙と社会福祉協議会からの証明書と車検証のコピーと運転免許証のコピーを添えて申し込みをする。市の職員もこの書類の発行は慣れていないので、ゆとりをもって申請する方がよい。
びっくりしたのが、この証明書は宮城、岩手は行きの分は発行できるが、『帰りは現地で発行してもらってくれ』と言われた。思わず、
『土日のボランティアに行くんだけど、現地は土日も窓口空いてるんですか?』
と聞き返してしまった。違う書類と勘違いしているのだろうし、上司に聞いて最終的にはちゃんと対応してくれました。普段、発行しない書類なのだろうなと、何度もあちこちに確認しながらアタフタしている職員を温かい目で見守っていました。
これで、準備は万端です。金曜の夜出発で東北に向かいます!
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コメント
No title
高速無料情報ありがとう、ございます。
私は24日の昼過ぎ?ぐらいに岩沼テント村に到着予定です。
あちらで、お会いしたら声をかけてくださいね。
ドライバースタッフ ボランティア 菊地
私は24日の昼過ぎ?ぐらいに岩沼テント村に到着予定です。
あちらで、お会いしたら声をかけてくださいね。
ドライバースタッフ ボランティア 菊地
Re: No title
どういたしまして。
一人でも多くの方が参考にして、気軽にボランティアに
行ってもらえればと思います。
現在、再び岩沼に行けるように調整中です。
現地でご一緒できたらと思います。
その時はよろしくお願いします。
一人でも多くの方が参考にして、気軽にボランティアに
行ってもらえればと思います。
現在、再び岩沼に行けるように調整中です。
現地でご一緒できたらと思います。
その時はよろしくお願いします。